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LaSalle College(バンクーバー)へ留学したYuta Ishibashi様の体験談

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お客さまプロフィール
  • お名前:イシバシユウタ様(大阪)
  • 留学先の国:カナダ
  • 都市:バンクーバー
  • 学校名:LaSalle College Vancouver(ラサールカレッジ・バンクーバー)
  • コース:DIGITAL FILM & VIDEO DIPLOMA
  • 通学期間:1年半
キャンパス
キャンパスはスカイトレインMillennium LineのRenfrew駅の目の前にあり、建物は2階建、教室の数は20程度。各教室には基本的にパソコンが30台程度設置され、学生ならば自分のアカウントを使って自由に使うことができます。座学の教室や、VFX専用の教室、レコーディングスタジオ、デザイン用アトリエ、カリナリー用のキッチン、服飾専用の教室写真撮影スタジオ、映画撮影用スタジオ、などもあります。
他にも、授業で使う文具や機材などが売っている売店。軽食と飲み物、アイスなどが売っているカフェ、専門書が揃っている図書室、撮影などの機材を借りられる機材室、カリナリーの生徒が作る料理を食べられるレストランがあります。LaSalle College Vancouver 留学体験談
Digital Film & Videoについて
授業は週5コマ、1コマ4時間です。毎日授業があるわけでなく、タームによって、週4日授業がないタームもあります。12週で1タームで、6タームで卒業です。
授業内容としては、撮影、編集はもちろん、スクリプト、プロデュース、録音、映画史、カラーコレクトなどが前半のタームにあります。後半のタームになると、実際にドキュメンタリーフィルムやミュージックビデオ、テレビプロダクションなどの業界に近いことを学ぶことができます。
講師陣は実際に映画業界でメガホンを取った監督から、ハリウッドのブロックバスター作品の撮影監督など、経験豊富な先生方がいらっしゃいます。そのため、あまり凝り固まった授業形態はなく、基本事項を学んだら、実践・フィードバックという形が多いです。
宿題ですが、撮影の授業などでは、その週に学んだことを応用した数ショットのショートストーリーを撮影して来る宿題が毎週出ます。そのほかの授業でも、3週にわたって一つの作品を企画し、撮影・編集をするプロジェクトが宿題として出ることが多いです。自分一人で撮影することは難しいので、クラスメイトと協力して撮影することになります。そのため、忙しい時期には、毎日撮影をするようなこともあります。授業コマ数が少ないですが、その分、宿題がしっかりとした量があります。宿題は授業の中で生徒に見せ、一人一人フィードバックをして行くことになります。
LaSalle College Vancouver 留学体験談
評価はテクニック的な面がメインのため、あまり時間をかけず撮影してもいい評価はもらえます。しかし、優れた生徒はいろいろなアイデアを出し、学んだことをできるだけ生かした作品にするため、時間をかけ作品を仕上げていきます。いい友達を持ち、いい関係を築くことでその後のお仕事に活かされて行くと思います。
評価は宿題とテストがメインで、10%程度出席や理解度などのポイントもあります。毎週の宿題が随時評価され、その点数をウェブを通じて知ることができます。その手段として、Omnivoxというシステムが採用されています。時間割や、宿題の説明、シラバス、評価などが学生IDを使って知ることができます。
お勧めしたいポイント
LaSalle College Vancouver 留学体験談おすすめしたいのは、機材室と図書室です。多くの生徒が自分のDSLRを持っているため、それで宿題などの撮影をする生徒も多いです。しかし、大きなプロジェクトになって来ると、数台のカメラ、照明、音響、ドリーなど多くの機材が必要になります。それらの機材は、学校内での機材室で学生証を提示することで借りられます。ダウンタウンなどで撮影することも少なくないのですが、借りられる時間は最大8時間、それを超えると延長料を取られます。しかし、8時間以内に返却し、丁寧に扱うと、学費内で無料で借りられます。かなり高価な機材も揃っているため、使い方を自分で学び、時間をうまく使うことができれば、業界さながらの撮影を行うことができます。
図書室には、各プログラムの専門書が揃っているのに加えて、名作のDVDが数多く揃っています。これらも学生証を提示することで1、2週間借りることができます。
ゲームデザインのプログラムもあるので、多くのゲームも借りることができます。それほど大きな図書室ではないですが、意欲ある生徒が集い、学習しています。
また、図書室のデータベースには、ポストプロダクションの際に使う映像や音楽の素材を置いてあるデータベースや、VFXのソフトウェアの使い方を学べるチュートリアルを使用できるサービスがあります。学内のWi-Fiをつかうとそれらが無料で使えます。
基本的には難しいことはなく、お金さえ払えば入学・卒業できるような印象はありますが、意欲ある生徒にとっては、高度な学習ができる環境が十分に整っています。やるかどうかは自分次第なところもありますが、それに自信がある人にとってはとてもいい環境だと思います。
自分は英語のコースに通わずに入ったのですが、クラスメイトや講師陣も優しく、質問をすると丁寧に答えてくれます。授業自体はすごいスピードの英語で進んでいきますが、授業内容を理解できていれば、徐々に英語も聞こえるようになって来ると思います。
インターナショナルな生徒も多く、ネイティブと半々ぐらいです。日本人は学校に4人、同じクラスにはいませんでした。その環境が英語の上達にかなり役立つと思います。
LaSalle College Vancouver 留学体験談

LaSalle College Vancouverの詳細

カナダ留学ギャップイヤースタッフからのメッセージ
イシバシさんは、大阪の大学を卒業し、カナダのラサールカレッジへ留学されました。ラサールカレッジへの進学には、ポートフォリオの提出も必要なのですが、積極的に用意されて、そしてTOEFLも独学で勉強され、入学基準を満たし、ラサールカレッジへダイレクトで入学!素晴らしいです!現地カナダで就職も視野に入れていらっしゃるとのこと、頑張って夢を実現していただきたいです!

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