留学費用を節約できる5つのチェックポイント
1.学校のキャンペーンを利用する
カナダの語学学校ではお申し込みの時期によって、授業料割引キャンペーンを行っている学校がたくさんあります。
キャンペーンには授業料が5~30%安くなるものもあれば、学校の就学期間が長ければ長いほど週当たりの授業料が安くなるキャンペーン、入学金がOFFになるキャンペーンもあります。
キャンペーンの期間は通年行われるものから2、3ヶ月間あるものあります。
毎年1月に授業料が5%上がるので、留学スタート日がある程度決まっている場合は先に学校のお申し込みをされた方が授業料を節約できます。
自分の目標とする留学プランに合った学校をきちんと見つけて、これらのキャンペーンを利用して留学費用を抑えよう!
2.サポートが無料のエージェントを利用する
カナダの語学学校や専門学校のお申し込みでエージェントを利用する際に、有料のエージェントと無料のエージェントがあります。
サポート内容は各エージェントによって有料サポート、無料サポートの範囲が異なりますのでどこまでが無料でどこからが有料かを確認する必要があります。
有料だからといってサポートが充実しているということはなく、無料でも有料と同じサービス内容のところもあり実際にお問い合わせやお申し込みをしてみて自分に合ったエージェントを選ぶことが大切です。
3.消費税や海外送金為替レートの料金上乗せのないエージェントを利用する
無料エージェントの中にも授業料に消費税が請求時にプラスされたり、実際の海外送金レートよりも高い値段で請求されるケースが多いです。
学校にお支払いするのはカナダドルになりますので消費税がプラスされると10%も料金が上乗せされることになります。また授業料をお預かりする際に実際の為替レートよりも1ドルあたり5円から10円ほど上乗せされています。
消費税の上乗せがなく、海外送金完了後に為替差額を返金してくれるエージェントを選ぶことで10万円~30万円ほど留学費用を節約できます。
4.語学学校に通う前に英語の復習をサラッとする
語学学校は1ヶ月に10万円程度の授業料がかかります。
一般的にクラスが初級から上級まで5段階以上のクラスに分かれている学校が多いです。
1クラス上がるのに約1ヶ月~3ヶ月必要になります。
渡航前に英語学習の復習をしないと5段階中の初級1か初級2でスタートするケースもあり、少し英語学習をしていればわかることを語学学校で習うことになります。そういう期間が1ヶ月や2ヶ月続いてしまうと授業料がもったいないです。
渡航前に少し英語を復習するだけでも復習しないで渡航する場合よりもクラスを1つか2つ上げたクラスでスタートすることができるので授業料の節約になります。
5.航空券や海外留学保険の保険料を抑える
航空券や海外留学保険も料金が様々です。
航空券はアジアの航空会社、途中で乗り継ぎが回数が多いものは料金が直行便に比べると安いです。
アメリカ乗り継ぎの場合はESTAが必要になったり、乗り継ぎ時間を気にしなければならないので自分に合った航空券の取得が必要になります。
海外留学保険も補償内容の手厚さや保険会社によっても料金は様々になります。
補償内容や保険料の確認をした上で安心してカナダで滞在できる自分に合った海外留学保険の加入が必要です。